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インターネットによる診療ガイドラインの提供をめぐって
: EBMの社会的課題を考える
中山 健夫(京都大学大学院医学研究科助教授)
医療の質向上に対する社会的意識の高まりを背景に、1990年代以降、根拠に基づく医療(Evidence-based Medicine:EBM)が世界的に大きな潮流を形成している。
わが国でも1997年の厚生省(当時)・医療技術評価推進検討会の報告書による公式の紹介以後、各領域でEBM関連のプロジェクトが広がりつつある。
中でもEBMの手法による各種疾患の「診療ガイドライン」作成と医療情報データベース整備は重点課題であり、現在、日本医療機能評価機構においてEBM医療情報サービス事業が進められている。
本演題では厚生科学研究「SAGL班」の取り組みから、「診療ガイドライン」がインターネットで医療者のみならず、広く社会に公開される状況で、予想される問題と必要な対応策を紹介する。
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