JIMAマーク

 「JIMA総会2004 ミニフォーラム」発表要旨



 

 

eヘルス倫理コードマネジャー&アドバイザ資格制度の活動状況と今後について



           高木秀一(医業経営コンサルタント、株式会社テプコシステムズ)






 「eヘルス倫理コード」は、インターネット等の情報通信技術を医療・保健分野に活用していくことをeヘルスと定義した上で、コンテンツ、コミュニケーション、ケア、コマース、プライバシーの各領域ごとに情報・サービス提供者が留意すべきポイントを全部で112項目にわたり細かくまとめてある。各々の項目について、サイトの運営者が、自己評価を行い、自分で達成度を判定できるようになっている。しかし、コードを理解し、その上で適切に修正等の対応することは医療施設、および医療関連企業においては一般的には困難な状況である。
 JIMAは、「eヘルス倫理コード」を実際的に導入・運用していくのを支援することを目的として「eヘルス倫理コードマネージャー&アドバイザー資格制度」を、平成16年1月から開始した。5月末現在、3回開催し述べ20人が受講している。
 講習では、特に、来年4月から施行される個人情報保護法の観点でのアセスポイントについて時間を割いている。医療施設は個人情報取扱事業者であるということが浸透していないようなので、何が個人情報かということから、サイト上において留意するべき事項について、事例をもとに改善ポイントの解説を行っている。これらを踏まえて、本認定事業の内容、意義、課題、今後の展望等を報告するとともに、 「eヘルス倫理コード」、およびマネジャー&アドバイザについての理解を深めていただきたいと思っている。

1.eへルス倫理コード
2.eへルス倫理コードのセルフアセスメントの限界
3.eへルス倫理コードマネージャー(アドバイザ)認定事業
4.eへルス倫理コードマネージャー(アドバイザ)の課題
5.今後の展望





| 戻る|