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情報薬による代替医療の可能性辰巳 治之(札幌医科大学) 何十億年もの間、進化を続けてきた生物に埋め込まれている高度な情報処理機能をもったシステムが神経系である。これらの解剖学的解析から得られた成果とIT活用し、究極の代替医療としてつかえる情報薬を考案し、その開発行うのが目的である。現在問題になっている生活習慣病について解剖学的解析を行い、ITフル利活用し、それを克服するための情報薬の開発・処方の仕方を研究し実証実験を行う。生活習慣になっていると体に悪いといいうのは分かっていても、なかなか止められない。逆に、体に良いというのは分かっていても、なかなか続けられない。そこでタイミングの良い、分かり易い、情報薬の組み合わせを頭脳系に与えることによって、行動変容を起こすことができるという仮説をもとに実験を行った。 結果:生活習慣病(糖尿病、高血圧症、癌など)の場合、痛みがなく神経系に作用しない、そこで頭脳系(意識) に働くように種々の工夫をし実験を行ったところ、タイムリーに情報を与えることにより、行動変容を起こし、今までウォーキングマラソンに興味がなかった人が、積極的に参加するようになったり、タイミングよく病院を受診するというデータが得られた。我々はさらに、ITをフル利活用し、「戦略的防衛医療構想」実現にむけ、ゼロクリックによるどこでもナースコールを目指し開発を進めてことについて報告する。 |