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 「JIMA2006 会員フォーラム」発表要旨



 

 

医療分野で増加するWeb登録システムへの危惧



            山野辺 裕二(国立成育医療センター病院 医療情報室長)






 医療現場では、公的機関等によるデータ収集事業が増えている。演者の関係分野に限っても、ヒヤリハット収集や医療事故報告にはじまり、小児稀少疾患登録、がん登録などがある。医療界全体では、臨床研修評価登録、脳卒中登録、サリドマイド利用登録など様々な登録事業が立ち上がってきている。
 しかし、多くの事業はWebサイトにブラウザを使って登録する仕組みを用いており、臨床研究症例登録等には有効と考えられるが、電子カルテ等、既に業務がシステム化済みのユーザーにとっては入力の二度手間を強いられることになる。
 今後はこのような医療現場に負担を強いるシステムでなく、ASP等の仕組みを用いて現場の業務改善に寄与しながら登録データの収集もできるようなシステムが求められるのではないか。





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