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□■□■□■ ☆ JIMA ニュース ☆ [ 第 22 号 ] 2003-4-30 □■□■□■
・・・・・ from Japan Internet Medical Association
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目 次
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【1】JIMA第5回定時総会を6月28日に開催予定
【2】平成14年度厚生労働科学研究費補助金による医療技術評価総合研究事業報告書
【3】「JIMAプライバシーポリシーセンター」をご利用ください
【4】トラストマーク新規・更新サイトの紹介 (4月度)
==★ 事務局から ★==
・年会費更新手続きのご案内
・会員情報告知板をご利用ください
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【1】JIMA第5回定時総会を6月28日に開催予定
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日本インターネット医療協議会の第5回定時総会を6月28日に開催させていただき
ます。今回はJIMAのNPO法人化に伴い、任意団体としてのJIMAの活動を区切る総会に
なります。NPO法人の資格取得も今は所轄庁(東京都)の認証を待つだけですが、総会
が開催される時期には、新たなNPO法人がスタートしているものと予想しています。
当日は総会に先立ち、新NPO法人の理事会、運営委員会も開催させていただきま
す。また、総会の後は、ささやかな懇親会も開催させていただきますので、ご参加
をお待ちしています。
詳細は改めてご案内させていただきます。
日本インターネット医療協議会第5回定時総会
■日時 平成15年6月28日(土) 16時00分〜17時00分(予定)
■場所 アルカディア市ケ谷
東京都千代田区九段北4-2-25
JR市ケ谷駅徒歩1分、又は地下鉄市ケ谷駅A1-1出口徒歩1分
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【2】平成14年度厚生労働科学研究費補助金による医療技術評価総合研究事業報告書
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前号で速報をお伝えさせていただきましたが、本協議会理事長の辰巳治之・札幌
医科大学教授を主任研究者とする厚生労働科学研究費補助金調査研究事業の「医療
・保健分野におけるインターネット利用の信頼性確保に関する調査研究」(H14-医療
-005)が完了し、その報告書ができ上がりました。
連休明けにも対外的に発表させていただきますが、その内容全文をPDFファイルと
して用意させていただきましたので、末尾にご案内いたします。300ページにのぼる
部厚いものになりましたが、興味深い結果が出ていますので、ぜひ、ごらんくださ
い。
報告書の内容は全体で3部にわかれています。
1「自治体等公的機関の提供する医療情報について」(患者・家族対象)
2「自治体等公的機関の提供する医療情報について」(医師対象)
3「インターネットによる医療情報の提供法について」(患者・家族対象)
1と2は、インターネット上で提供される医療情報の信頼性の確保に関し、自治
体等公的機関からの医療情報の提供の現状を把握するため、患者・家族1019名、医
師344名に、都道府県、市町村等の自治体サイトにアクセスしてもらい、利用可能
な医療情報やアクセスのしやすさ等についてアンケート調査を行いました。また、
患者死亡率等のアウトカム情報の公開の是非や、その効用、望ましい提供主体等に
ついて、患者・家族、医師双方に意見をきいてみました。
3では、医療情報の提供主体として考えられる公的機関や医療機関等の役割につ
いて考察を行うため、情報の内容ごとに誰が情報提供主体者となるのが望ましいか、
また利用者の信頼を得るための方法や自主的なガイドラインのあり方、アウトサイ
ダーへの対応法について、患者・家族1162名からアンケート調査の回答を得ました。
その結果、1、2の調査から、都道府県や市町村の自治体等の公的機関における
医療情報の提供は、地域によって提供される情報の量や内容に差がありながらも、
全体的には十分とは言えず、また住民がアクセスする自治体サイトのコンテンツの
提供法や広報・案内の仕方についても利用のしやすさの点から改善が求められるこ
となどが示唆されました。
特に、患者・家族においては、地域の医療機関に関する情報源として、自治体等
の公的機関からの情報提供の充実が求められていることがわかりました。中でも医
療機関の診療実績やアウトカム情報の公開は、患者・家族側において強いニーズが
あること、その際の情報の提供主体としては、国または国に準ずる機関やNPO等の第
三者機関が中心になることが望ましいと考えていることが示されました。
たとえば、「アウトカム情報は、客観的に比較可能なデータを提供する方法が整
えば公開すべきである」60.2%、「アウトカム情報は、客観的に比較可能なデータ
を提供する方法が整っても、利用の仕方によって問題が生じやすいので、公開すべ
きでない」13.1%、「アウトカム情報は、客観的に比較可能なデータを提供する方
法が整っても、患者・国民が理解するのは難しいので公開すべきでない」7.0%、
と6割の人がアウトカム情報の公開を望んでいました。
いっぽう、医師側においては、「アウトカム情報は、客観的に比較可能なデータ
を提供する方法が整えば公開すべきである」47.4%、「アウトカム情報は、客観的
に比較可能なデータを提供する方法が整っても、利用の仕方によって問題が生じや
すいので、公開すべきでない」30.8%、「アウトカム情報は、客観的に比較可能な
データを提供する方法が整っても、患者・国民が理解するのは難しいので公開すべ
きでない」12.8%、となっていました。
次に、3の調査からは、国や自治体のような公的主体から、医療機関や民間の団
体・組織のような私的主体まで様々な提供主体がある中で、提供される情報の「信
頼性の確保」の観点から、情報の内容によって、望ましいとされる情報の提供主体
が変わってくることが示されました。
たとえば、医療機関に関する情報では、住所、診療科目、提供されるサービス、
業務内容等の外からの確認が容易な情報については、国または国に準ずる機関、市
町村の自治体、医療機関自身が、得意にしている疾患、整備している医療機器等の
専門性に係る情報については、医療機関自身、国または国に準ずる機関、NPO等の第
三者機関が、提供される医療や病院の機能に関する第三者の評価情報については、
NPO等の第三者機関、民間の医療情報提供会社、国または国に準ずる機関が、それぞ
れ上位3位にあげられていました。
また、インターネット上で提供される医療情報の「信頼性の確保」のための最も
有効な方法は、「問題があるものを第三者機関が積極的にチェックしていく仕組み
をつくる」44.7%、「問題があった場合に、第三者機関が意見や苦情を受ける仕組
みをつくる」22.9%、「サイトの運営主体者が自己チェックできるようなガイドラ
インを作成し運用する」19.4%となっていて、第三者評価や自己チェックの機能が
働いていくような仕組みが望まれていることが示されました。
この時のガイドラインの内容については、「サイトの運用法について、できる限
り細かく具体的に説明したものがいい」が57.9%が1番にあげられていましたが、
各機関・団体等により策定された複数のガイドラインが運用されることについては、
「関係者が協議してそれぞれのガイドラインの共通の基礎となる基本原則や理念を
つくるとよい」37.4%が「すべての団体が遵守すべきガイドライン1本に絞ったほう
がいい」33.6%よりも多く支持されていました。
さらに、利用者がこうしたガイドラインを遵守しているサイトを確認するために
効果的な方法は何かと尋ねたところ、「ガイドラインを遵守していることを客観的
に示すマークを掲示して、利用者からわかるようにする(第三者機関の評価認定あ
り)」52.6 %と過半数に達し、「ポータル(総合的な案内)サイトをつくって選別さ
れたところにリンクを設ける」28.7%、「自己宣言でガイドラインの遵守に努めて
いることをマークやことばで示す(第三者機関の評価認定なし)」5.2%を大きく上
回っていました。
ちょうど調査の実施時期に、JIMAのeヘルス倫理コードがまとまりましたので、自
主的ガイドラインの具体例として紹介し、実際にJIMAのトラストマークを掲示使用
いただいている5つの医療機関(病院、診療所)の了解をいただき、実際にサイトを見
てもらった感想などもきいてみました。全体的に、このような取り組みに対し、肯
定的な評価をいただきましたが、「良い試みである」「今後の発展を期待する」と
いうような声が多数ある一方、こうした取り組みがもっと一般的になっていく必要
がある」、「一方的な評価にならないように配慮すべき」というように、評価の公
正さについて言及する意見もありました。
総じて、今回の調査研究で、インターネット上での医療情報の提供に際して、そ
れぞれの提供主体が自らの立場や特性を踏まえた上で、提供される情報の内容に応
じ、より利用者の立場に配慮した情報の提供方法や信頼性確保の仕組みを構築工夫
していく必要があること、また公的主体、私的主体が相互に補完しあうようなかた
ちで患者・国民に有用な医療情報を提供していく必要があることが示されたのでは
ないかと考えています。
これらは、昨年開催された厚生労働省の「インターネット等による医療情報に関
する検討会」でとりあげられた検討事項や最終報告書での方向づけをおおよそ裏付
けるような内容になっていると思われます。関係団体の共同の必要性など、次なる
課題も示唆されました。
モデル例として紹介させていただいたJIMAの活動に対する意見や感想、またこう
した取り組みに対するコメントを数多く寄せていただきましたので、報告書には
そのすべてを記載させていただきました。
■参考サイト:
・平成14年度厚生労働科学研究費補助金(医療技術評価総合研究事業)報告書
http://www.jima.or.jp/JISSEKI/kousei2002.html
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【3】「JIMAプライバシーポリシーセンター」をご利用ください
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自分のWebサイトでメールなどでの医療相談等を受けられている場合には、個人情
報を扱われていることになり、個人情報の取り扱い方針を定めたプライバシーポリ
シーを策定することが望ましいとされています。
プライバシーポリシーの策定にあたっては、どのような個人情報を収集し、どの
ような目的に使い、どのように管理するのか、等の具体的な方針をわかりやすく明
文化していく工程が必要になってきますが、慣れない人には難しい作業に思われま
す。
JIMAプライバシーポリシーセンターでは、このプライバシーポリシーの組立てを、
サイト運営者がひとつひとつの質問に対話式に答えていくことで、ポリシーのひな
型を完成できるプライバシーポリシー作成支援ツールを提供させていただいていま
す。トラストマーク使用者またはJIMA会員の方なら、無料で使用できます。トラス
トマークはまだだけれど、プライバシーポリシーはつくっておきたいということも
可能です。ご希望の方は、下記のサイトの案内をごらんの上、「プライバシーポリ
シーの作成キー希望」とのメールを事務局までお送りください。
■参考サイト:
・プライバシーポリシーセンターについて
http://www.jima.or.jp/privacypolicy/guide.html
・プライバシーポリシー作成ページ
http://www.jima.or.jp/privacypolicy/pform.cgi?mode=msg_form
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【4】トラストマーク新規・更新サイトの紹介 (4月度)
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平成15年4月1日より、4月30日の間に、下記のサイトがトラストマークを取得・更
新されました。各サイトのセルフアセスメント情報は、以下のマーク付与サイト一
覧ページから参照できます。(一部、マークを掲示中の場合もあります)
http://www.jima.or.jp/assessment/sform.cgi
▼項目、上からWebサイト名、URL、運営事業者(代表者又は個人)名です。(順不同)
<新規>
なし
<更新>
・ Drななえの予防歯科
・ http://www.drnanae.net
・ 倉治 ななえ
・ ポジティブ・マインド
・ http://www.p-mind.com
・ 株式会社 ビューテックラボ
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== ★ 事務局案内 ★ ==
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■今月のJIMA POST(ネット意見箱)投書数
4月度のJIMA POSTの投書記事数は以下のとおりです。
投書記事数 0 件
過去の記事内容は以下のページから閲覧できます。(ID、パスワードが必要です。
忘れた方は事務局まで)
http://www.jima.or.jp/kaiin/kaiin_post.html
■年会費更新手続きのご案内
年会費更新の手続きは下記ページでご案内しています。特に、事務局からは更新
のご案内を個別には行っていません。当会の活動の運営基盤を維持するため、ご協
力をよろしくお願いいたします。
http://www.jima.or.jp/INFO/k20010503.html
■JIMA会員情報告知板のご利用をお待ちしています。
会員向けに案内したい情報やご自身のWebサイトでの更新情報などがあれば、何
でも自由にご投稿ください。興味深い話題があれば、「JIMAニュース」編集部から
取材させていただくこともあります。
会員ページから下記ページへ。
http://www.jima.or.jp/cgi-pobox/wwwbbs.cgi
■JIMAニュースのバックナンバーを掲載しています。
途中から入会された方や再確認用にJIMAニュースの記事バックナンバーを下記
にアップしました。
会員ページから下記ページへ。
http://www.jima.or.jp/NEWS/jima_news.html
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_/_/_/_/_/ 次号は2003年5月末頃にお届け予定です。(月1回発行)_/_/_/_/_/
★ 投稿、寄稿を歓迎します!! ★
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【配信先の変更、配信中止の受付】 info@jima.or.jp まで
【ご投稿、情報提供】 post@jima.or.jp まで
【発 行】 日本インターネット医療協議会 http://www.jima.or.jp
会員ページ http://www.jima.or.jp/kaiin.html
【企画・制作】 JIMA事務局、運営委員会
〒164-0001 東京都中野区中野3-44-15
TEL 03-3384-8018 FAX 03-5456-4463
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