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 JIMA ニュース バックナンバー 2009年3月号 (Vol.92)





 




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 □■□■□■ ☆ JIMA ニュース ☆  [ 第 92 号 ]  2009-3-1 □■□■□■
              ・・・・・  from Japan Internet Medical Association
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             目      次
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【1】厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」第4版
(案)に対するパブリックコメント募集開始
【2】都道府県の医療機能情報提供制度の調査評価事業開始について
【3】JIMAプライバシーポリシーセンターをご利用ください
【4】トラストマーク付与サイトのご紹介 (2月度)

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【1】厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」第4版
(案)に対するパブリックコメント募集開始
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 前々号で報告しましたが、厚生労働省の医療情報ネットワーク基盤検討会の今年
度の検討会作業のひとつとされる標記ガイドラインの改定案に対するパブリックコ
メントが開始されています。
 平成17年3月に作成・公表され、現在第3版まで改定されてきた本ガイドラインで
すが、今般、同検討会において、「技術進歩にあわせた医療情報の取り扱い方策に
ついて、安全管理及び運用方策等を更に体系的に検討した」結果の改定版というこ
とになっています。添付資料の改定概要で、改定ポイントが説明されています。

 まず、ガイドライン全般について、「全体にわたり語句や表記の統一をはかり、
誤解をまねく表現を修正」したとあり、実際、第3版が本文で161ページもの分量が
あったのに対し、第4版では、新たな項目や付表を追加しながらも、150ページの量
に減っています。

 内容的にも、多くの変更・追加点がありますが、以下のようなところが注意すべ
きでしょうか。

1. 第5章の「情報の相互運用性と標準化について」において、医療情報の相互運用
性を確保するため、誰もが参照可能かつ利用可能で将来にわたりメンテナンスを継
続されることが期待される標準規格を利用する、または、標準規格に容易に変換可
能な状態で保存することが望ましいとして、この標準規格に関連する用語集、コー
ドセット、保存形式、メッセージ交換手続き等に関する細かな記述や定義を行って
います。
 その中で、メッセージ交換等に関する国際標準であるHL7(Health Level Seven)、
医用画像及びそのレポート等に関する標準規格であるDICOM(Digital Imaging and 
Communications in Medicine)、国際標準化機構(ISO)等の種々の国際規格との整合
を図ることの必要性や医療情報標準化推進協議会(HELICS協議会) 等の民間主導の
取組み事例にも言及、経済産業省が行ってきた相互運用性実証事業報告書やJAHIS 
基本データセット適用ガイドラインの参照URLが紹介されています。

2. 第7章の「電子保存の要求事項について」において、法的に保存義務のある文書
等の電子保存の要件として、真正性、見読性及び保存性の確保の3つの基準が示され
ていましたが、これらの要件に対して、「各医療機関等は、自らの機関の規模や各
部門システム、既存システムの特性を良く見極めた上で、最も効果的に要求を満た
す運用面と技術面の対応を行う必要がある」とした前文を追加、3要件の各項におい
て厚生労働省令と通知の関係を明確化するとともに、現在のネットワーク等の利用
状況にあわせた、記述の修正・追加・削除がなされています。

3. 第8章の「診療録及び診療諸記録を外部に保存する際の基準」において、外部保
存の受託者が民間事業者となった場合には、総務省の「ASP・SaaSにおける情報セ
キュリティ対策ガイドライン」、経済産業省の「医療情報を受託管理する情報処理
事業者向けガイドライン」に準拠する必要があると記しています。また、これまで
医療機関の外部に情報を保存する場合には、患者から「事前の同意」を得るとされ
ていたのが、個人情報保護法の施行を踏まえ、「同意」という表現ではなくて、
「説明し、理解を得る」という表現に統一変更されています。

 以上、少し細かな説明となりましたが、作成・公表後4年を経過しながら、本ガイ
ドラインの適用対象である医療機関の管理者等に十分認知されてこなかったことの
反省も踏まえ、読みやすくわかりやすいガイドラインを目指したということです。

 下記ページに、ガイドライン改定案等の資料とあわせて、意見募集要項がアップ
されています。締め切りは、平成21年3月25日となっています。

■参考ページ:
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4版(案)」に対する意見
の募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080495&OBJCD=100495&GROUP= 

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【2】都道府県の医療機能情報提供制度の調査評価事業開始について
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 都道府県の医療機能情報提供制度の調査評価事業に関連しての第1回WG会議を2月
28日に開催させていただき、以下のような要領で本事業をスタートさせていただく
ことになりました。

(1) 2月末時点で医療機能情報提供をまだ未開始の県が最終アップする3月末頃の状
況を確認、全都道府県の医療機能情報提供ページを確定、アセスメントシート(エク
セルファイル)を完成する。

(2) アセスメントシートを使って調査評価作業を4月中に行う。

 都道府県の該当ページを閲覧、アセスメントシートを使って、詳細アセスメント
を行う。評価は、初めての詳細評価につき、評価者間のブレをおさえるため、まず
は事務局(三谷)を中心に行い、その結果をみて、再調査・複数評価を行う必要があ
るかどうかを検討、まとめ作業に入る。

(3) 上記作業が問題なく進めば、5月末までに調査報告書(案)を作成、6月末頃を目
標に調査報告書を発表する。

 なお、アセスメントの内容ですが、昨年4月での医療機能情報提供制度実施状況調
査及びその後の追加調査を踏まえ、評価項目は、基本機能、オプション機能、デザ
イン性、バリアフリー、自治体トップページからの案内、隣接県情報へのリンク、
情報の更新、個別情報の確認手段、医療計画との連動性、制度趣旨の説明、利用法
の案内、関連情報の提供、問い合わせ手段の確保、プライバシー保護、全体の完成
度、の全部で15項目とし、各項目ごとに-1〜+2の評価点をつけ、重み付け処理後の
総合点から順位比較できるようにし、個別コメントも加えていく、という方法を考
えています。
 都道府県の患者・住民向けの情報提供事業を、非営利・第三者の立場から調査評
価するとはいえ、評価の妥当性、根拠が問われると思われますので、慎重に進めさ
せていただきます。

■参考ページ:
・(プレスリリース)都道府県の医療機能情報提供制度の実施状況を調査
 http://www.jima.or.jp/PRESS/2008_5_1.html

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【3】JIMAプライバシーポリシーセンターをご利用ください
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Webサイトで個人情報を扱われている場合には、個人情報の取り扱い方針を定めた
プライバシーポリシーを策定することが必須となってきます。
プライバシーポリシーの策定にあたっては、どのような個人情報を収集し、何の
目的に使い、どのように管理するのか等の具体的な方針をわかりやすく明文化して
いく必要がありますが、具体的に何をどう表現するかに悩みます。
JIMAプライバシーポリシーセンターでは、サイト運営者が所定の質問に対話式に
答えていくことで、ポリシーの文章のひな型を完成できるプライバシーポリシー作
成支援ツールを無料で提供しています。
eヘルス倫理コード2.0の改訂にあわせ、個人情報管理責任者の設定や個人情報の
保存期間といった新しい項目にも対応できるようにしました。本ツールの利用をご
希望の方は、下記ページの案内をごらんの上、「プライバシーポリシーの作成キー
希望」とのメールを事務局までお送りください。

■参考ページ:
・プライバシーポリシーセンターについて
 http://www.jima.or.jp/privacypolicy/guide.html

・プライバシーポリシー作成ページ
 http://www.jima.or.jp/privacypolicy/pform.cgi?mode=msg_form

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【4】トラストマーク付与サイトのご紹介 (2月度)
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平成21年2月1日より28日の間に、下記のサイトがeヘルス倫理コード2.0基準によ
る審査を完了し、トラストマークを取得されました。
(審査認定が完了した後で、マークを掲示準備中のところもあります。)

▼項目、上からWebサイト名、URL、運営主体者名、認証開始日です。(順不同)

・かんしん広場
・http://www.kanshin-hiroba.jp/
・エンパワーヘルスケア株式会社
・平成21年2月18日

※eヘルス倫理コード準拠サイト一覧のページは以下にあります。
 http://www.jima.or.jp/ehealth_code/sitelist.html

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 == ★ 事務局より ★ ==
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■今年より、JIMAニュースは月初に配信させていただいています。

■今月のJIMA POST(ネット意見箱)投書数

2月度のJIMA POSTの投書記事数は以下のとおりです。

投書記事数  0 件

過去の記事内容は以下のページから閲覧できます。(ID、パスワードが必要です。
忘れた方は事務局まで)

 http://www.jima.or.jp/kaiin/kaiin_post.html

■JIMAニュースのバックナンバーを掲載しています。

途中から入会された方や再確認用にJIMAニュースの記事バックナンバーを下記に
アップしています。

会員ページから下記ページへ。
 http://www.jima.or.jp/NEWS/jima_news.html

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_/_/_/_/_/ 次号は2009年4月はじめに配信予定です。(月1回発行)_/_/_/_/_/ 
★ 投稿、寄稿を歓迎します!! ★
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 【ご投稿、情報提供】 post@jima.or.jp まで
 【発 行】 特定非営利活動法人日本インターネット医療協議会
URL http://www.jima.or.jp
会員ページ http://www.jima.or.jp/kaiin.html
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