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ごあいさつ 平素は、会員並びに関係者の皆様には、格別のご支援、ご協力を賜り、有り難く厚く御礼申し上げます。 本年度の総会は第5回となりますが、本協議会はこのたび東京都より特定非営利活動法人の認証を取得し、新たにNPO法人として再スタートを切らせていただくことになりました。従って、今回の総会は任意団体としての最後の総会ということになります。 1998年6月27日にJIMAの設立総会を開催して以来、昨日でちょうど5年が経過しました。5年目の節目にNPO法人として新たな衣で生まれ変わることができましたことをたいへん喜ばしく存じます。 ここまでやって参れましたのも、偏にJIMA会員の皆さまはじめ、運営委員、理事各位、関係者の皆さまのご理解、ご支援があればこそと誠に有り難く感謝申し上げる次第です。 この5年の間に、インターネットや医療を取り巻く環境も大きく変わりました。インターネットは今や国民生活に不可欠の情報インフラとして定着してきました。また、小子高齢化社会が進む中で社会保障の在り方と関連して医療をめぐる様々な問題が社会の大きな関心の対象となっています。こうした変化を背景に、インターネットのような情報通信技術を医療の分野で積極的に利用、活用していこうという動きが目立ってきています。 JIMAでは、当初より医療・保健分野でのインターネット利用の環境づくりを目的として、さまざまな活動に取り組んで参りましたが、情報やサービスを提供する側と利用する側双方の間にたって、安全性や信頼性の確保のための仕組みづくりの議論を積み重ねてきました。この春、まとまりましたeヘルス倫理コードは、そのような努力の集成でありますが、国内のみならず、海外の状況をみましても、ここで扱ったテーマは情報化時代の今日、きわめて重要な課題になってきていることがわかります。 NPO法人として新たに定めた事業目的も、こうした時代の推移を踏まえ、これまでの成果を継承しつつ、さらにこれからの将来を展望したものになっています。非営利の組織が社会で果たす役割が認知される中、とりわけ、医療・保健・福祉の分野では、公益の増進に寄与するNPO活動が大きく期待されています。JIMAでは、非営利組織という立場を生かしながら、インターネットと医療の領域で質の高い情報、サービスが提供・利用されていくための環境づくりに今後とも力を入れて取り組んでいく所存です。 JIMA会員はじめ関係者の皆さまには、今後も変わらずご支援、ご協力を賜り、重要な事業目標の実現のためにご指導・ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 平成15年6月28日 日本インターネット医療協議会 理事長 辰巳治之 平成14年度事業報告 (自平成14年4月1日 至平成15年6月20日) 1. 医療(健康)サイトの現状調査と望ましい情報提供のあり方に関する研究 インターネットの医療利用の信頼性確保に関するテーマとして、Web サイトでの情報提供のあり方を検討するため、厚生労働科研研究事業 に協力するかたちで、自治体からの医療情報の提供状況を調査したり 民間の医療情報提供サイトにおける信頼性確保の課題に関する利用者 向けのアンケート調査を行った。 2. 医療情報発信者ガイドラインの見直し インターネット上で情報やサービスを提供する際の自主的基準として 当初提案してきた医療情報発信者ガイドラインの見直し作業に関連し、 インターネット医療(eヘルス)の包括的なガイドライン策定に向け、 種々の検討を行い、新たな倫理規範として、eヘルス倫理コードを策 定、発表した。 3. トラストマークの普及とセルフアセスメントの検討、策定 サイト認証とセルフアセスメントにより利用者の信頼獲得をめざすト ラストマークの普及をはかりつつ、上記のeヘルス倫理コードに対応 する新たなセルフアセスメント項目を検討、策定した。 4. プライバシー保護の推進と啓発 トラストプログラムの一環として、プライバシーポリシーの策定と 実行を支援するプライバシーポリシーセンターの運用を行うなどし て、提供者、利用者向けにプライバシー保護の啓発に努めた。 5. NPO法人化 JIMAのNPO法人化に向け、2002年12月に、設立総会を開催。所管 の東京都庁に、NPO法人の申請を行い、5月30日に認証を取得した。 6. その他、本協議会の事業目的に定める事項の推進実行 [資料] 会員動向報告 (平成15年6月20日現在) 1. 現在会員数 内訳 正会員 111名 準会員 16名 一般会員 63名 賛助会員 15社 合計 205名(社) 2. 平成14年度入退会状況 入会 33名(社) 内訳 正会員 14名 準会員 3名 一般会員 12名 賛助会員 4社 退会 3名(社) 内訳 正会員 1名 賛助会員 2社 ※平成14年度事業報告書のPDFファイル PDFファイルを表示したり印刷したりするには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 まだ、お持ちでない場合は、下記のサイトから無料でダウンロードできます。
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