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(第2回定時総会より) ご挨拶 特定非営利活動法人日本インターネット医療協議会 理事長 辰巳治之 平素は、当協議会に格別のご支援、ご協力を賜り誠に厚く御礼申し上げます。 当協議会では、NPO法人移行後2年目の活動年度である平成16年度においては、特定非営利活動に係る三つの事業を中心に事業を推進実行して参りました。 まず、1) eヘルス倫理コードによるサイトの審査認定事業では、医療系Webサイトの自主基準であるeヘルス倫理コードのバージョンアップをはかり、同コードに基づくトラストマーク付与の審査認定(5件)を行いました。次に、2) eヘルス倫理コードマネージャー&アドバイザー講習会事業では、年間4回の講習会を開催、組織の中にあってeヘルス倫理コードを理解し運用を行うeヘルス倫理コードマネージャー11名、外部にあって専門的立場からアドバイスを行う同アドバイザー3名を資格認定しました。 そして、3) 研究会(フォーラム)の開催事業では、本年4月からの個人情報保護法施行で医療分野での個人情報保護に関心が高まる中、厚生労働省の個人情報保護ガイドライン案が発表された直後に(12月19日)、病院関係者、専門家、識者を招いて、医療関係者・市民を対象とした特別シンポジウムを開催し、大きな反響を得ることができました。 昨年度はその他にも、札幌医大の私(辰巳)を主任研究者とする厚生労働科学研究費補助金研究事業にJIMAが協力するかたちで、「医療・保健分野におけるインターネット利用の信頼性確保に関する調査研究(継続研究3年目)」を行いました。テーマは医療機関における個人情報保護対策の準備状況と病院Webサイトの評価でしたが、当研究を通じてまだまだ大きな課題があることもわかりました。 平成17年度は、当協議会の3つの活動をさらに推進していくとともに、インターネットを通じた情報やサービスの提供の在り方に関する議論が出始めている状況の中、JIMAのこれまでの経験を踏まえつつ、医療分野でのITの健全な発展を促していくための意見提示や環境づくりに向けた活動に取り組んで参りたいと存じます。 会員各位、並びに関係者の皆様におかれましては、引き続きご支援、ご指導を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 平成17年6月30日 平成16年度事業報告 (自平成16年6月16日 至平成17年3月31日) 1. 事業成果 平成16年度は、Webサイトの運用基準を示すeヘルス倫理コードのバージョンアップ(Ver1.1.0)をはかるとともに、本コードのいっそうの普及をめざし、医療機関や企業のサイト管理者を対象に、eヘルス倫理マネージャー及び同アドバイザーの資格取得者の育成を目的とした講習会を開催した。また、本倫理コード基準によるサイトの審査認定、トラストマーク付与事業も継続的に行った。12月には、個人情報保護法の施行を控え、医療機関、企業、市民を対象に、医療分野の個人情報保護に関する特別シンポジウムを開催した。 2. 主な事業の詳細 1) eヘルス倫理コードによるサイトの審査認定事業 医療系Webサイトの自主基準であるeヘルス倫理コードに基づくトラストマーク付与の審査申請を12件受付した。うち、5サイトを審査認定し、マーク付与を行った。(1件がマーク取得を断念、その他は、改善等により受審を継続中。) 2) eヘルス倫理コードマネージャー&アドバイザー講習会 組織の中にあって、eヘルス倫理コードを理解し運用を行うeヘルス倫理コードマネージャーと、外部にあって専門的立場からアドバイスを行う同アドバイザーを育成する講習会を開催した。4回の開催で、マネージャーを11名、アドバイザー3名を資格認定した。 3) 研究会(フォーラム)の開催 厚生労働省の個人情報保護ガイドライン案が発表された後、先進的に対策を進める病院責任者、関連分野の専門家、識者を招聘して、病院関係者・市民を対象とした特別シンポジウムを開催した。 4) 厚生労働科学研究事業への協力 辰巳理事長(札幌医科大学教授)を主任研究者とする厚生労働科学研究費補助金による研究事業に協力するかたちで、「医療・保健分野におけるインターネット利用の信頼 性確保に関する調査研究(継続研究3年目)」を行った。テーマは医療機関における個 人情報保護対策の準備状況と病院Webサイトの評価。 5) その他、本協議会の事業目的に定める事項の推進実行 本法人の活動趣旨の普及をはかるため、各方面への積極的な広報に努めるとともに、 関係官庁・組織・団体との情報交換や意見提示を行った。 [資料] ※第2回定時総会報告書(PDFファイル:153KB) PDFファイルを表示したり印刷したりするには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 まだ、お持ちでない場合は、下記のサイトから無料でダウンロードできます。
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